Tim Christensen / Whispering at the Top of My Lungs
楽曲属性
Sランク 2000’s Rock デンマーク
Tim Christensenはデンマークのロックミュージシャン。Dizzy Mizz Lizzyの中心人物で、解散後にソロ活動を開始。バンド時代よりも幅広いジャンルへの挑戦や実験的なサウンドも導入しつつ、核となるメロディには彼らしい独特なフレーズが健在でファンを歓喜させました。
“Whispering at the Top of My Lungs”は2003年のアルバムHoneyburst収録曲。ダウナーなイントロから淡々と進行しブリッジでの昂ぶりを経てサビで一気に爆発させる王道の曲調ですが、彼特有のクセが強く哀感溢れるメロディと、メロトロンも加えたアレンジの妙が胸に迫る名曲です。
なおライブでは“Screaming at the Top of My Lungs”というごく短いヘヴィバージョンも存在します。でも展開やアレンジの面で“Whispering ~”の方が圧倒的によいですね。
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“Get the Fuck Out of My Mind” DMLファンも歓喜したハードさを持つ名曲。
“Superior” より内省的な感を強めたアルバムで、本項楽曲に近い雰囲気を持つタイトル曲。
“Surprise Me” バンド形態のThe Damn Crystalsのナンバー。やはりハードなの良いよね。
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