千組千曲選 No.0178 Supertramp / The Logical Song

Supertramp / The Logical Song

楽曲属性

Sランク 1970’s Rock イギリス

Supertrampはイギリスのロックバンド。サイケやフォーク、ソウルにシンフォ風味など幅広い音楽性を持つバンドで、マニアックな作風ながら1970年代にいくつか大ヒットを生み出しました。プログレと呼ぶにはラフさが目立つ印象ですが、精神性としては近いバンドです。

“The Logical Song”は1979年のアルバムBreakfast in America収録曲。シニカルな哀愁とでも呼べそうな雰囲気を持った、ロジャー・ホジソンの特徴的なボーカルが言葉遊びのように紡ぐ歌も心地よい名曲です。サックスプレイが効果的なポップソングの代表的な一曲でもあります。

そして一度見たら忘れられない自由の女神のポーズを取るおばさんウェイトレス(Kate Murtaghさん)。音楽が売れる時にはこういう視覚的イメージも重要だと思わせる名ジャケットですね。

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当時の映像は今回検索して初めて見た(本当何でも見られる時代だなあ)
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“Crime of the Century” 出世作の表題曲。シンフォニックロック的な盛り上がりは見事。
“Sister Moonshine” アコギとホイッスルが爽やかなナンバー。なかなか魅力的。
“My Kind of Lady” 50’sスタイルが意外にハマっている。

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