千組千曲選 No.0084 Formula 3 / Rapsodia di Radius

Formula 3 / Rapsodia di Radius

楽曲属性

Sランク 1970’s Progressive Rock (West Europe) イタリア

Formula 3はイタリアのプログレッシブロックバンド。イタリアンロックの父、ルチオ・バッティスティのバックアップによりデビューし、イタリア国内ではヒット曲にも恵まれました。日本では独自の道を歩み始めてからの評価が高いです。

“Rapsodia di Radius”は1973年のアルバムLa Grande Casa収録曲。その名の通りメンバーのアルベルト・ラディウスによるナンバーで、美しくも力強いアコギの調べから始まり、めくるめくバンドのアンサンブルと起伏の激しい曲調が5分間に凝縮された名曲です。

ポピュラー音楽におけるラプソディ=狂詩曲といえばボヘミアンが真っ先に浮かぶところですが、この曲も正しく狂詩曲的な作品。アルバムの邦題『神秘なる館』に続く森の情景が見える・・・(幻覚)

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アルバム毎にサウンドの印象が異なるバンドだけど、共通して旋律重視なところがよい
Formula 3はこんな曲もおすすめ

“Questo folle sentimento” デビュー早々にヒットしたポップなロックナンバー
“Aeternum” 四部構成のプログレらしい名組曲。
“King Kong” 1991年にこんなディスコチックなナンバーとは・・・愛らしいw

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