Pink Floyd / Comfortably Numb

楽曲属性

SSランク 1970’s Progressive Rock (Britain) イギリス ギターヒーロー

プログレッシブロックと言えば筆頭にその名が上がるバンド、ピンクフロイド。実験的なアプローチを推し進めると共に、ブルースやフォークに根差した親しみやすい大衆性を同居させたことで、特にアメリカにおいて根強い支持を受け続けています。

“Comfortably Numb”は1979年のアルバムThe Wall収録曲。コンセプトアルバムの中で主人公ピンクが医師の治療を受ける段にあたり、その情景とリンクするかのように、ゆっくりと包み込まれていくようなアンサンブルが別世界のような美しさを描き出します。しかし何といってもこの曲はギルモアによるギターソロが主役です。

フレージング、ため、ビブラート・・・すべてがロックにおけるギターソロの一つの到達点を示しているプレイ。後続への影響という面で見ても、歴史的な曲であると思います。

こんな要素が好きな方におすすめ

ギターソロ ミドルテンポ 壮大 コンセプト フロイド 

色々言われたけど、2005年のこれはやってくれて良かったなあと今思います
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“Atom Heart Mother” シンフォの先駆けと言われるけど、骨格はシンプルな名曲
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