久石譲 / Sonatine I -act of violence-
楽曲属性
Sランク 1990’s Soundtrack 日本
久石譲は日本の作曲家。スタジオジブリ作品の映画音楽で特に有名で、そちらでは和洋ファンタジー様々な表情を見せる作品で多くの方に親しまれています。一方現代音楽やミニマルミュージックを土台とした作曲活動もされているため、実験的な表情もまた魅力の一つです。
“Sonatine I -act of violence-“は1993年の映画ソナチネのテーマ曲。ルーツの一つであるミニマルミュージックの成果が映画のイメージと結びついた名曲です。決して大仰に展開するわけではないのですが、徐々に壮大さすら感じさせていく展開にはいつも震えが来ます。
個人的に映画自体も北野武映画史上最も好きな作品です。最初は芸術性とかではなく、初めて観た時に残酷なシーンなのにクレーンを使う場面で笑ってしまったことに後からゾッとした衝撃が襲ってきて、たけしって凄いなあと変な感心の仕方をしていました(笑)
久石譲はこんな曲もおすすめ
“海の見える街” 魔女宅。ジブリ映画音楽ではこの作品が最も好きです。
“KIDS RETURN” 一般的な北野映画おすすめとしてはこの作品が一番かと。曲も良し。
“Summer” もちろんこの曲も最高ですね。映画はあまり・・・(失礼
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