Megadeth / Hangar 18
楽曲属性
Sランク 1990’s Metal (Thrash) アメリカ
Megadethはアメリカのスラッシュメタルバンド。複雑で独特な感性を持ったリフで性急に攻め立てるようなサウンドはインテレクチュアルスラッシュメタルと呼ばれ、MetallicaやSlayerと共にジャンルにおけるリーダー的存在となりました。オーソドックスなヘヴィメタルに個性をまぶすスタイルも巧みで、クオリティの高い作品を生み出し続けています。
“Hangar 18”は1990年のアルバムRust in Peace収録曲。5分少々の曲で大まかに前後半パートに分かれており、デイヴ・ムステインの個性爆発なグルーヴ感溢れるリフの上で繰り広げられる、デイヴとマーティ・フリードマンのソロバトルが火花を散らす後半パートは悶絶必至。特にマーティは神がかり的なフレーズ連発で、好き者には堪りません。
初心者にはデイヴの特徴的なボーカルが気になるかもしれませんが、慣れてくるとこのヘンテコな声も彼らのサウンドの重要な要素と気付き、気持ちよくなっていくので安心して下さい。
Megadethはこんな曲もおすすめ
“Peace Sells” ミドルテンポでシニカルな空気がカッコいい。テンポアップで爽快感も。
“Symphony of Destruction” 全然ポップじゃないのにキャッチー。センスの塊。
“She-wolf” 刻みだけでめちゃくちゃシビれるリフ。後半は正統派な盛り上がり。
コメント