千組千曲選 No.0177 Stratovarius / Forever

Stratovarius / Forever

楽曲属性

Sランク 1990’s Metal (Melodic Power) フィンランド

Stratovariusはフィンランドのヘヴィメタルバンド。ネオクラ系の速弾きギターとハロウィン以降のパワーメタルの流れを汲んだサウンドで1990年代に本国及びヨーロッパで人気を博し、後続のシーンにも大きな影響を与えました。主要メンバーの交代劇もありながら、現在でも大御所バンドとして存在感を示しています。(でも最近消息聞かない気がする・・・?)

“Forever”は1996年のアルバムEpisode収録曲。メタルバンドにありがちなギターソロも加えて盛り上がるパワーバラードではなく、ストリングスも入れた終始しんみりと進むアコースティックバラードで、とにかくメロディの美しさが尋常ではなく胸に迫る名曲です。

日本においてはBURRN!とのいざこざもあり、やや過小評価気味なバンドでした(二番煎じ等と露骨に見下していましたからね)が、この曲に代表されるメロディセンスの素晴らしさは当時から根強い支持を受けています。

オフィシャルな映像は無かったけどこれは見やすいので
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“The Hands of Time” この一曲でメロスピ愛好家の心を鷲掴みに。
“Black Diamond” このイントロを胸熱と感じるか、ダサいと感じるかが好き物の分かれ目。
“Eagleheart” 言っておくけどマッキーのが先だぞ、メタラー諸君。どちらでも”よい”曲。

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