千組千曲選 No.0156 Quiet Riot / Cum On Feel the Noize

Quiet Riot / Cum On Feel the Noize

楽曲属性

Sランク 1980’s Metal アメリカ

Quiet Riotはアメリカのヘヴィメタルバンド。彼らの成功がシーンに与えた影響は非常に大きいと言われている、グラムメタル(LAメタル)の代表的バンドです。大ヒット以前の日本限定デビューという珍しい経歴の時代にランディ・ローズが在籍していたことでも(後から)有名。

“Cum On Feel the Noize”は1983年のアルバムMetal Health収録曲。元はイギリスのグラムロックバンドSladeの曲で、ルーズなロックンロール調の原曲に比べて元気いっぱいパーリィゴー!なサウンドは高揚感ある歌メロにドハマりしており、大ヒットも頷ける素晴らしいカバーとなっています。

過去のケヴィン・ダブロウのキャラクターもあってか、どうにも真剣な(?)メタラーには評価がされていない気がするバンドですが、1980年代のアルバムはどれも高いクオリティを誇っており、正統なアメリカンヘヴィメタルバンドとしておすすめします。

サムネにもされないケヴィンがかわいそう・・・w
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“Ravers” アップテンポな曲に乗るピロピロギターにはランディの大器の片鱗が窺える。
“The Wild and the Young” ロックアンセム的な名曲。アルバムも名盤。
“Stay With Me Tonight” ケヴィンからポールへの交代で少しアダルティに。これはこれでなかなか良い。

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