Praying Mantis / Children of the Earth
楽曲属性
Sランク 1980’s Metal イギリス
Praying Mantisはイギリスのヘヴィメタルバンド。NWOBHM期にツインギターとコーラスハーモニーをフィーチャーしたメロディアスなスタイルで評価を得たものの、不運もあって程なく活動を停止。1990年の復活後は日本を中心としたファンの根強い支持を受けながら活動を続けています。
“Children of the Earth”は1981年のアルバムTime Tells No Lies収録曲。程よいポップさと哀感を持ったメロディを、彼らのトレードマークであるツインギターの応酬と分厚いコーラスワークで盛り上げる名曲。この曲は凝った展開による躍動感と静的な安堵感の対比も素晴らしいです。
再結成後にも素晴らしい名曲を生み出している彼らですがややスタイルに変化を感じるため、この時代にしかないヘヴィメタルの源流的力強さも魅力を放っています。
Praying Mantisはこんな曲もおすすめ
“Only the Children Cry” 再結成後はハードポップ的になったけど、クオリティの高さは素晴らしい。
“Best Years” 殺傷力の高いツインリードメロディが胸を鷲掴みにする名曲。
“The One” 近作もいつ聴いても戻ってこれるような安心感を与えてくれるクオリティです。
コメント