Pachelbel, Johann / Canon in D major
楽曲属性
Sランク 17世紀 Classical ドイツ

パッヘルベルはドイツの作曲家。オルガン奏者として活躍し、教師としても多くの音楽家を育てたと言われています。本項楽曲の影響で意外に思われますが、オルガン曲や声楽曲等で現在にも多くの作品が残されています。
“カノン ニ長調”は17世紀末頃に作曲された“3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調”のカノン部。あまりに有名過ぎるので何も書くことがありませんが(笑)、私にとっても幼い頃からずっと好きな旋律の一つです。
ジーグ部が演奏されることは滅多に無く、私もIl giardino armonicoによるものしか聴いたことがないですが、そちらはそちらで楽しいリズムと旋律の音楽になっています。ただまあ、カノンだけで聴いた方が余韻も含めて良い、と正直思うのですよね(汗)
パッヘルベルはこんな曲もおすすめ
“シャコンヌ ヘ短調” 比較的音源が手に入りやすいオルガン作品より。侘しくてキャッチー。
正直他の曲で愛聴するものはありませんが、シャコンヌはかなりおすすめです。





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