千組千曲選 No.0122 Manowar / Blood of My Enemies

Manowar / Blood of My Enemies

楽曲属性

Sランク 1980’s Metal アメリカ

Manowarはアメリカのヘヴィメタルバンド。”Death to false Metal”(=偽物メタルに死を)というスローガンで有名な、真のヘヴィメタルを標榜する孤高のバンドです。本国ではずっとマイナーな存在ですが、ヨーロッパでは絶大な人気を誇ります。

“Blood of My Enemies”は1984年のアルバムHail To England収録曲。行進していくようなリズムと猛々しい歌唱で沸き立たせながら、サビに入るとコーラスを交えてマイナー調のメロディで悶絶させてくれる必殺の名曲。ジェンダー云々やかましい時代ですが、これはやはり男、いや“漢”の一曲です。

一般人にとってはヘヴィメタルの悪いところ(排他的、うるさいは正義、男臭さ等)てんこ盛りなイメージのバンドですが、実は音楽的には意外とポップな感覚もあって一見さんに優しいバンドですので、イメージに囚われずメタラー以外の方も聴いてみてほしいです。そしてメタラーに・・・

これ以上ないアートワーク。パンピーをバンドが拒否しているw
Manowarはこんな曲もおすすめ

“Sign of The Hammer” 劇的!ウッ!ハッ!
“Fighting The World” 基本は物凄くポップでキャッチーな曲。しかし筋肉が。
“Hail and Kill” 何も考える必要は無い。叫べ!ヘイルァンキル!

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