千組千曲選 No.0121 Mahavishnu Orchestra / Birds of Fire

Mahavishnu Orchestra / Birds of Fire

楽曲属性

Sランク 1970’s Fusion アメリカ

Mahavishnu Orchestraはアメリカのフュージョンバンド。スタジオミュージシャン~ジャズシーンで活躍したジョン・マクラフリンがリーダーとなり結成。ジャズやロックをベースに様々な要素を取り入れたサウンドはフュージョンファンだけでなく、プログレファンにも熱い支持を得ています。

“Birds of Fire”は1973年の同名アルバムBirds of Fire収録曲。切迫感を与えるようなアンサンブルをベースに、歪んだギターや手数の多いドラムが暴れ回るダイナミックな名曲。全体的にジャズ要素よりもロックの下地をより強く感じさせます。

1970年代だしジャズ方面だしで、あまり現代のメタル界隈の人には縁が無い存在となってしまっていますが、プログメタルやテクデス等を好まれる方にもおすすめしたいバンドです。時代関係なく凄いものは凄いですよ(特に第一期)

かなり低音が強調された感じの音源。ロック色が強いのでこれもよし
Mahavishnu Orchestraはこんな曲もおすすめ

“Awakening” 短い時間でやりたい放題の激烈な一曲。1971年でこれ。
“Dream (Live)” 21分のうち半分以上は奔放なジャムバトル。唖然。
“Hymn to Him” LSOと共演。よりメロディアスになったが、このバンドはやはり第一期が凄い。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする