Grave Digger / Liberty Or Death
楽曲属性
Sランク 2000’s Metal ドイツ
Grave Diggerはドイツのメタルバンド。1980年代初頭に活動を開始し骨太なヘヴィメタルでマニアに支持されましたが、路線変更で失敗し解散。1990年代に復活後は本来の志向に立ち返り、再びメタルマニアの熱い支持を受ける活動を続けています。
“Liberty Or Death”は2007年の同名アルバムLiberty Or Death収録曲。荘厳なオープニングで緊張感を高めたまま、軍隊が行進していくような、ミドルテンポで重厚なリズムと勇壮なコーラスが心を沸き立たせる名曲です。
疾走曲こそヘヴィメタルの花形とされますが、Acceptと同じくズシリと胸に響くミドルテンポにも、重さと華々しさが活きる美学があります。これぞ男、いや漢のメタル。(という表現はポリコレ的にはどうこうと・・・まあいいや)
Grave Diggerはこんな曲もおすすめ
“Heavy Metal Breakdown” 初期の代表曲にして漢くさヘヴィメタルの聖歌。
“The Reaper” 復活アルバムの狼煙を上げる疾走曲。
“Maidens of War” ドラマティックなマンニ・シュミットのギターが素晴らしい。
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