Jethro Tull / Heavy Horses

楽曲属性

SSランク 1970’s Progressive Rock (Britain) イギリス フルート

片足立ちでフルートを吹いてロックする“狂気のフラミンゴ”ことイアン・アンダーソンを中心とするバンド。音楽性は幅広く様々な要素を取り入れて活動しているため、グラミー賞でベストHR/HM部門第一回受賞という変てこな栄誉(?)も授けられました。

“Heavy Horses”は1978年の同名アルバムHeavy Horses収録曲。デビュー時から持っていたトラッド色をより強めた作風であった時期の楽曲で、トラッドとロックを見事に融合させた大作となっています。しかし何と言っても私を虜にしたのは、イントロから強烈な哀愁を放つメロディでした。

駆け抜けるような爽快なパートを経て再びテーマメロディに帰るとき、いつもながら涙腺の弱くなった私は目頭を熱くさせて浸ってしまうのです・・・

こんな要素が好きな方におすすめ

トラッドロック 哀愁 泣き ピアノ フルート 

9分近い曲なのにPVをちゃんと作っているところが凄い
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“Aqualung” 代表曲の一つで、彼らにしては珍しくギターソロが主役
“Thick as a Brick” 短くしたライブVerの方がすっきりしているけど、43分聴いてもよいものはよい
“Jump Start” 例のアルバム収録曲。まあ昔から骨太なロックはやっていましたね

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