Anacrusa / Sol De Fuego

楽曲属性

SSランク 1970’s Progressive Rock (South America) アルゼンチン ラテン

ずっと素性をよく知らないバンドでしたが、現在はバンドのwikiもあって、中心人物であるJosé Luis Castiñeira de Diosの経歴も知ることができるのは感慨深いです。かなり学識高い方のようです。

“Sol De Fuego”は1978年のアルバムEl Sacrificio収録曲。彼らは本作でアルゼンチンフォルクローレやタンゴをジャズロックと見事に融合させました。全てが名曲クラスという傑作の中で、一際華麗で骨太いアンサンブルを聴かせてくれるのがこの曲です。

変拍子、胸やけするほどのメロディー、アコースティックと歪みの絶妙な絡み・・・これは正しくラテン系ジャズロックの最高の形だと思います。フュージョンではややソフトで物足りないという方は是非。

こんな要素が好きな方におすすめ

ラテン タンゴ 変拍子 ジャズロック 情熱的 

ただこの曲はアルゼンチン的というよりはスペイン的かも
Anacrusaはこんな曲もおすすめ

Los Capiangos なんとなくジブリっぽい(逆か)メロディが親しみやすい
Calfucura 大河ドラマのようにドラマティックな盛り上がり。好き・・・
“Monserrat” ラテンフュージョンっぽさが強い、爽快な一曲

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする