Warrant / Big Talk
楽曲属性
Sランク 1980’s Metal アメリカ
Warrantはアメリカのメタルバンド。1980年代終わりにデビュー、非常に耳なじみよくキャッチーなロックサウンドは、今で言うグラムメタルの最終進化形と言えるようなクオリティで大ヒットを記録しました。時代の流れでサウンドを変化させファンが離れていきましたが、個人的に1990年代の作品も素晴らしい出来だと感じています。
“Big Talk”は1989年のアルバムDirty Rotten Filthy Stinking Rich収録曲。徹頭徹尾キャッチーさに溢れるポップソングですが、特にギターの重ね方に代表されるアレンジセンスが曲の魅力を存分に引き出しており、流石トップレベルに立つバンドは凄いと唸らされます。
ジェイニー・レイン(2011年死去)の才能はこのデビュー~2ndのキャッチーなセンス、3rdのハードな路線への対応、4thでのグランジ導入においても、どれも高いクオリティを生み出しました。ソロでも活躍してほしかったですね・・・
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“Mr. Rainmaker” ノリの良い曲だが、ほんのりと漂う哀感が素晴らしい。
“Inside Out” ヘヴィな疾走曲。硬派なノリでもこのクオリティは流石。
“Stronger Now” 心に沁みるアコースティックバラードの名曲。
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