徒然雑記2023年1月編~音楽や映画/ドラマ等感想メモ

休止状態がずるずる続くのもなんなので、せめて一か月に一回くらいは記録を残していこうと思います。

目次

音楽編「4年振りの楽しみと米ヒット曲の安心感、など」

例年1月はネットで前年の年間ベストを眺めながら聴き忘れを購入していくのですが、今年はちょっと忙しいので2月以降に回します。というわけで一枚だけですが新譜の話とネット視聴でのあれこれ。

Demetori / 寂光寂滅 ~ The Truth of the Cessation of Dukkha

メロンブックスの通販で購入。4年振りのリリースです。曼衍珠汝華 ~ Nada Upasana Pundarika(もう14年も経つのか・・・)で確立された、デロデロヘヴィでテクニカルなキメに溢れるアレンジは相変わらず高品質で、これぞDemetori!という安心感すら感じる出来栄え。

もう東方プロジェクト本編をプレイしなくなって結構経ち、原曲を知らないものもありますが、ZUN節も健在なので既知の曲と比べそんなに違和感なく入ります。特に原作未プレイながら不安な旋律展開が耳を惹く“クレイジーバックダンサーズ ~ Orgy of the Dead”が今のところかなりお気に入りです。

一方で贅沢な望みとわきまえつつ、少しヘヴィさを抑えておしゃれなギターポップ風味もあった如臨深遠 ~雨縒煙柳~のような作風もまた期待したいです。“幽雅に咲かせ、墨染の桜”はあのアレンジが古今東方アレンジでも最高峰の出来だったと思っているので。本作収録のアレンジももちろん楽しめましたが、あれは別格すぎる・・・

Metallica新曲に思うこと

Metallica / Screaming Suicideが1/19に公開。昨年第一弾で発表されたLux ÆternaがめちゃくちゃNWOBHMルーツ回帰な曲でびっくりしましたが、この曲はさらに時代を遡る感じです(てか、まんまパープル)。好きか嫌いかで言えば当然好きなのですが・・・何だろうこの感覚。

一流レストランに行ったらたこ焼きを出されて、味付けも奇をてらわずオーソドックスで旨いのだけど、なんか違うでしょ、と言いたくなる感覚?

そもそも彼らは1stの時点でたこ焼きにマヨネーズをかけていたわけで(昔はそんなの邪道や!という人が結構いた点でも共通)、原点に戻るにしてもそこじゃない、と言いたくなります。同じくシンプルでも作りこみで新しさを感じさせたLORDはやっぱり凄い作品だったんだなあ。

とかなんとかケチつけながらもアルバムは買います。メタリカは公式サイトでハイレゾ販売があるからそちらで購入予定。メジャーアーティストはもうフィジカルは必要ないですね。コレクターグッズには惹かれるけど(笑)

ジェイムスの声とラーズのドラム音があればメタリカになるところはやっぱすごい

今のビルボードチャートは心地よい

Miley Cyrus / Flowersが現在大人気。ここ最近はエイティーズリバイバルの波でおじさんにとって聴きやすいヒットが戻ってきていると感じていましたが、時代は遂にナインティーズリバイバルへ。これはもうAce of Baseでしょ、間違いなく。

音作りも含めて凄いあの空気感

正直メロディよりもリズムが強調されるR&Bばかりだった時代より、今のリバイバル強めなチャートはとても心地よいです。昨年終盤にヒットしたTaylor Swift / Anti-Heroもナインティーズ初頭位の空気感がありましたし、この勢いでいかにもなアメリカンロックの復権も期待したいですね。

映画/映像番組編「今年は大河付いていきたい」

『どうする家康』追っかけ中。マツケン正信が楽しみ

昨年の『鎌倉殿の13人』はとても興味深い題材だったので毎週録画していたのですが、まとめて後で観ようとすると結局溜まりすぎて追いつくのが億劫になり最初の方の数回しか観られなかった反省から、今年は録り溜めずに付いていこうと今のところ毎週観ております。

なんだかあまり評判がよくないようですが、私は結構楽しんでいます。誰もが知っている歴史上の人物の生涯をベースにした古沢良太さんのオリジナル脚本ドラマとして観ればよいのですよ。家康がヘタレ過ぎだとか信玄がローマ人だとか火縄銃で連射できているとか・・・そんなの気にしない気にしない。まあCG乗馬は流石になんだコレと思いましたけど。

歴史の流れに影響を与えない限りは好きに造形してしまってよいわけで、あとは人間ドラマとして面白く感じるかどうかがポイントになります。松潤さんはキャラをしっかり演じていると思いますし、今後黒官信長やドラゴン桜信玄やサイコパス秀吉に色々されていく様をどう描くか楽しみです。

そして期待しているのは次回(第5回)から出てくる本田正信役の松山ケンイチさん。“胡散臭く、無責任な進言をするイカサマ野郎”って大河ドラマの登場人物(しかも歴史上実在)の説明に書いてよい文言じゃない(笑)。さすがに堺雅人さんは出ないだろうけど、古沢さんと言えばやはりアレを期待するわけなので、どれ位へんてこなキャラなのか、そしてどんな形で家康に影響を与えるのか非常に楽しみです。

終わり

スプラトゥーン3はシーズン目標のS+10を達成したので余裕があるタイミングでちょこちょこバイト頑張り中。今年は一度おじさんのプレイ記を記事として上げてみたいと思います。来月はもう少し音楽聴きたい・・・

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