千組千曲選 No.0104 菅野よう子 / 青い波頭

菅野よう子 / 青い波頭

楽曲属性

Sランク 1990’s Game Music/Song 日本

菅野よう子は日本の作曲家、音楽プロデューサー。私は幼い時分から光栄(現コーエーテクモ)のゲームが好きで、必然的にBGMにも親しむことになり、彼女の音楽に魅了されていきました。その後八面六臂の活躍をされるお方ですが、私が音楽好きとなった原点として思い入れ深いのが光栄時代の作品です。

“青い波頭”は1992年のゲーム信長の野望 覇王伝使用曲。特定戦国大名以外のコマンド選択画面で流れる通常テーマで、親しみやすくポップな旋律が印象的。そしてサウンドウェアに収録されているフュージョンアレンジVerが素晴らしい出来で大変おすすめです。

菅野さんの音楽は多彩な引き出しに魅力があり、時にルーツそのものな旋律も出てきておやっとなりますが(特にクラシック)、様々なジャンルへの興味の架け橋になる魅力的な要素がたくさんあります。音楽との出会いはじめにどうぞ。

光栄はサウンドウェア(=音楽も重要なソフト)付の商品をわざわざ別カラーで出すというセンスも好きだったなあ
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“時の調べ” 信長・戦国群雄伝BGMも新居昭乃によるボーカルVerもどちらも素晴らしい。
“ウィンド・アヘッド” 本項と同じくフュージョン的名曲。大航海時代IIで世界を知りました。
“Tank!” 世の中的に一番知られた彼女の作品。シートベルツ。

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