千組千曲選 No.0082 Flogging Molly / Requiem For A Dying Song

Flogging Molly / Requiem For A Dying Song

楽曲属性

Sランク 2000’s Punk アメリカ

Flogging Mollyはアメリカのケルティックパンクバンド。Fastway~Katmanduとハードロック方面でキャリアを重ねたデイブ・キングが結成。その歌い方の変化で一部界隈には衝撃を与えましたが、その後むしろ過去の活動の方が埋もれるほど支持を得ています。

“Requiem For A Dying Song”は2008年のアルバムFloat収録曲。ケルトミュージック由来の明るいながらもどこか哀感を湛えた旋律美と、流れるようなダンスリズムを強調するバンドサウンドが合致する、まさにジャンルへの期待を具現化した名曲。

歌詞はパンクバンドらしい体制への攻撃精神に満ちたものですが、私はどうしてもこの曲調だと和やかな気持ちになってしまいます・・・

特にこのアルバム前後はフェスで盛り上がるバンドとして熱い支持を受けていましたね
Flogging Mollyはこんな曲もおすすめ

“The Worst Day Since Yesterday” ロック色よりパブフォーク色が強かったデビュー作の一曲。
“Swagger” 2分少しという曲だが爆発的に盛り上がる代表曲。
“Crushed (Hostile Nations)” キャリアを重ねてトラッドメタルっぽい曲も。

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