Emerson, Lake & Palmer / Tarkus

楽曲属性

Sランク 1970’s Progressive Rock (Britain) イギリス

Emerson, Lake & Palmerはイギリスのプログレッシブロックバンド。メンバー3人共が結成時点で名声を得ていたスーパーグループにして、プログレ界におけるキーボードトリオの頂点と言えるバンドです。

“Tarkus”は1971年の同名アルバムTarkus収録曲。彼ら自身だけでなく、組曲形式のプログレッシブロック大作を代表する名曲。20分強の長さを、山あり谷あり緩急つけて、様々な音楽要素を飲み込みながら突き進みます。

何と言ってもエマーソンの縦横無尽なキーボードが主役ですが、レイクのアクセントに留まらない達者なギターソロも秘かな聴きどころ。パーマーも銅鑼で存在感を示しています(もちろんそれだけじゃないけどw)

この珍妙な生き物?がタルカス。ジョジョとデスマッチはしない(名前は元ネタ
Emerson, Lake & Palmerはこんな曲もおすすめ

“Knife Edge” ELPの魅力がコンパクトに詰められたデビュー作の名曲。
“Karn Evil 9” 30分近くある大作だけど、本項と並ぶ傑作組曲。
“Fanfare For The Common Man” コープランドの曲をベースに、気持ちよくノっていく佳作

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